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2011年08月16日

血液型で性格に傾向はないとは言えない!

「血液型番組は差別」に反発、血液型人間学研究家がBPOを提訴

血液型をテーマにしたテレビ番組をめぐり、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が各放送局に行った「配慮」を求める要望で名誉を傷つけられたとして、
血液型人間学研究家の岡野誠氏(52)が8日、同委員会を相手取り、要望の取り下げと慰謝料20万円などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状などによると、同委員会は平成16年、各放送局に向けた「『血液型を扱う番組』に対する要望」を発表。
科学的な根拠が証明されていない血液型に対する「考え方や見方」で人を分類するのは、社会的差別に通じる危険があると指摘。
血液型で性格が決まるといった見方を助長しないよう求めた。

 この要望で各局が放送を自粛し、岡野氏はメディアへの出演機会を失ったほか、
「血液型人間学はいいかげんなもの」というレッテルを張られ、精神的苦痛を受けたとしている。

 岡野氏は「血液型人間学は占いまがいのものではなく、学術的なものだ」と話した。



血液型によって人がステレオタイプに語られたり、差別されたりされてはいけないとは思いますが、血液型占いや血液型性格判断だけを非科学的だから放送するなというのはかなり強引だと思います。

占いに価格的根拠が無いのは星占いも同じです。

星占いは欧米ではポピュラーで、血液型はそうではないということで血液型占いだけを狙い撃ちにしたのはそういった背景が有るからでしょう。

それ自体が差別的で卑怯なやり方だと思います。

血液型は非科学的だと決めつけて、そんな非科学的なものを研究する奴は科学者ではないというようにして、そこに手をつけること自体をタブーなものにしてしまうのは

趣きは多少異なりますが、原子力ムラと同じ構造を持っているのです。
そもそもそういう同じような構造のことを「ムラ」と表現するでしょう。


このニュースを見て血液型についての記憶を思いだし思いだししながら考えてみたのですが、

血液型が性格と関係ないという根拠は、「脳を作っている構成要素には血液型を決定する物質が存在しないから」というようなことだったと思います。

しかし、それ以外の人体のほとんどのものには血液型物質が含まれているのです。

心臓や小腸には神経細胞があるそうですが、その神経細胞はともかく心臓も小腸も血液型物質を含んだ赤血球が行き来しているわけですから、そちらには関係ないとは言えないわけですよね。

となると心臓や小腸の動きに血液型物質が関わっているとすれば、その体の反応のしやすさに血液型による傾向があるかもしれない。

そうなれば、体の変化、健康具合が性格に影響するということは医学(科学)でも認められているところだから、あながち血液型が性格に関係ないとは言えないのではないか?

と、考えられるわけです。


先日、こんな本を偶然見つけて読みました。

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藤田さんは、『笑うカイチュウ』で知られる寄生虫研究の第一人者です。

この本によると藤田さんの説では、血液型自体が微生物が人体の中で遺伝子移入によって作られたものだと言うのです。

また、他の血液型研究に関わる方の言葉を引用して、人体の多くの組織がABOに代表される血液型物質を含んでいるのだから、それで構成されているヒトが外部の刺激に対する反応に血液型による傾向が全くないと考える方が難しい、という風に考えているようです。


既に結構、納得できる根拠があるようです。

それは血液型と病気のなり易さです。

A型は感染症にかかりやすく、また癌にもなりやすい傾向があるそうです。
またO型は全般的にこれとは逆で感染症にかかりにくいそうです。

B型やAB型にもそれぞれかかりやすい病気、かかりにくい病気があるのですが、それはこの本を読んでもらいたいと思います。

A型とO型のこの典型的な病気のなりやすさ、なりにくさは、両者の性格の違いに関係するのではないか?という説が唱えられます。

O型は全般的にフロンティア精神にあふれ、自己主張が強いのだそうですが、この背景には病気になりにくい体質が関係しているのではないかということです。
とくに性病の代表格である梅毒にかかりにくいそうですが、これは社交性と無関係ではないのではないか?と藤田さんは主張しています。

さらにはO型は副交感神経が優位なのだそうです。これは普段の生活では緊張をあまりせずにストレスに強く、さらに交感神経が活発になるような強い刺激を求めるのでチャレンジ精神旺盛なのではないか?とも考えられるそうです。


まったく逆なのはA型です。A型は様々な感染症にかかりやすく、食中毒にもなりやすいそうです。
こうした場合、食べ物を始めとして様々なものに慎重に用心深くなります。
また、感染症などは自分だけが気をつけてもダメなので、みんなで協力することを大事にします。
これが自己主張を良しとせず、和を尊しとする性格を生んでいるのではないか?と考えられるのです。


この本にはこの他、国民性の違いとその国の血液型の分布の違い、コレラやペストなどの強力な感染症によって血液型が淘汰されてきた歴史などについても書かれていました。

例えば、他の国で血液型占いや性格判断が流行らないのは、日本のようにA,B,O,ABがそれぞれある程度の割合でバランス良く存在していないからだそうです。

アメリカはAとOだけで8割ほど占めているようなので、「血液型、何型?」と聞いても盛り上がらないわけです。

日本はA,O,B,ABがそれぞれ4:3:2:1くらいなのだそうで、まだ成立しますね。

A,Oの病気のしやすさによる性格の違いの説明だけだと、アメリカのような場合に説明がつかない感じもしますが、じゃんけんのようなもので勢力争いがある程度成立する血液型分布が性格の違いを作るのかもしれません。


また、日本でなぜ血液型診断が流行り、そしてこれほどまでに極端に受け入れたり、逆に研究自体を認められないかのようなレッテルを貼られることになったのかという歴史的な経緯についても少し触れられています。


とてもおもしろい本でした。
上のリンクのようなニュースでも無ければ読まなかったでしょうから、個人的にはラッキーだったと言えるかもしれませんね。

posted by まっさん at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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